【30代社会人の自己分析】好きなことがわからなくても大丈夫!誰でも簡単に出来る好きなことの見つけ方

好きなことの見つけ方

好きなことで生きていく

好きなことだけやればいい

最近こんなワードをよく見ませんか?

確かに好きなことだけやって生きていけたら最高に人生がハッピーだと思います。

よし、今日から自分も好きなことで生きていこう!

と思ったあなたの好きなことは何ですか?

この質問にさっと答えられた人は少ないんじゃないでしょうか。

あれ?自分の好きな事って改めて考えると何だろう…

いまいちピンとくるものがない

いやいや好きなことぐらいわかるでしょ!

休日は毎週釣りに行ってるか」ら自分の好きなことは釣りだ!釣りで生きていく!

あれ?釣りで生きていける?え?好きなことって何?好きなことで生きていくってどういう状況?

僕自身30代になり、漠然と人生に息苦しいさを感じ始めて自己分析するまでははっきりと答えられませんでした。

この記事では好きなことがわからない理由と見つけ方について解説します。

目次

好きな事ってそもそも何?

好きな事の定義
  • 興味、好奇心を感じる分野
  • 何で?どうして?どうやって?と感じる事

好きな事の定義を書きましたが、言い換えれば自分が気になった事は何でも好きと定義してOKです。

とはいえ好きなことがわからないという人にとっては、その気になった事をうまく拾い上げれない方も多いと思うので一例をあげておきます。

好きなことの一例
  • 野球
  • サッカー
  • 音楽
  • 料理
  • 読書
  • 釣り
  • 機械
  • コンピューター
  • プログラミング
  • デザイン
  • ライティング

このように好きな事に関しては難しく考えず、直感で自分が気になった事が好きなことの入り口だと認識すると自分の好きなことが見えやすくなります。

しかし、好きなことは何でもいいと言われても自分の好きなことがわからないという30代社会人は多くいます。

いったいなぜそんなに好きなことがわからなのでしょうか?

次の章で解説していきます。

30代社会人が好きなことがわからない8つの理由

人の目や意見を気にしすぎて無意識に抑え込んでしまっている

30代社会人の中に実は好きなことがあるのに、

自分の好きなことがわからない

自分には好きなことがない

と考えている方が意外にも多くいます。

その原因は「人の目や意見を気にしすぎている」からです。

自分お好きなことを言ったら、何か否定的なことを言われたり小馬鹿にされたりするんじゃないかと人の目を気にしすぎて自分の好きなことを封印してしまうのです

確かに、夢や目標などを話すと否定的だったり小馬鹿にする上司や先輩ってよくいますよね。

正直、解決方法としては気にするな、放っておけの一択です。

あくまでも他人の意見です。

外野の意見に左右されず自分と向き合い、自分の興味を大事にしましょう!

趣味がない

好きなことといえば一番イメージしやすいのは趣味ではないですか?

趣味は損得関係なく個人の楽しみとして好きなことを好きなようにやるイメージです。

最近ではそんな趣味から仕事につながっていく人も多く 趣味=個人の自由な楽しみとは言い切れない部分もあるかもしれません。

そんな趣味も、SNS等では自分と同じ趣味を持っている人が自分とは比較にならないぐらいマニアックでもはや素人の域を超えているような人もいます。

そんな人たちを見てしまうと

自分の趣味は人様に胸張って言えるほどの趣味じゃないとか趣味と言っていいのかわからないといってしまう人が多いです。

趣味は自由です。

趣味にレベルや能力は関係ありません。

自由に興味を持って試遊に楽しむことが趣味であり、好きなことです。

本当に趣味がないんだよという人は休日の過ごし方やストレス発散の仕方を思い出して下さい。

それがあなたの好きなことや趣味の可能性が高いです。

休みの日に、特に何かするわけでもなくただ自然の空気を感じに山や海に行くだけでもそれは趣味アウトドアと行っても良くないですか?僕はいいと思います。

時間、金銭の余裕がない

毎日朝から夜まで仕事に行き、定時で帰れず残業しなければならない。何かトラブルがあれば休日返上で対応。

はたまた、仕事と家事や育児の両立など時間の余裕がない方はかなり多いです。

あなたも時間がたりないと思ってませんか?

やはり時間の余裕がないと好きなことに向き合える時間を取れなくてどんどん好きなことや興味関心が薄れていきます。

僕は20代の頃、釣り、写真、映像制作、登山、キャンプといった趣味を週末は思いっきり楽しんでいましたしそこで得た知識が仕事に活かせたりいい循環が生まれていました。しかし、転職してから休みが半分以下になり出勤時間もバラバラ、急な残業は日常茶飯事になってしまい趣味の時間が全く取れない状況になってしまいました。

すると、だんだんと今まで好きだったことへの興味が薄れていき休みの日は溜まった私的なタスクで終えてしまい、人生がつまらなく感じるほどでした。

そして、そこから抜け出そうにもアクションを起こす時間さえも思うように取れないような環境で見事な負のスパイラルの中にいました。

時間の余裕は思考や環境に良くも悪く影響します。今現在時間の余裕がなくって悩んでいる方は時間を作ってみる努力が必要です。

時間と同じく金銭的な余裕がない場合も好きなことがわからなくなりがちです。

 

生活でいっぱいいっぱkだと何か興味を持ったことを始めることができなかったり、そもそも余裕がなくて興味を持つことすらできません。

もちろんお金がどんな事にも必要なわけではないですがあるにこしたことはありません。

好きなことと仕事を結びつけてしまう

好きなことを考えるとき、それで飯が食えるのか?とかんがえてしまう人がいます。

好きなこと=やりたいこと ではありません。

好きなことで生きていくと言う考えが蔓延しすぎているように感じます。

好きなことを見つける理由は本当にやりたいことを見つける為の手段です。

焦って思いついた好きなことを仕事に結びつけないように気をつけましょう。

知識、経験が少ない

 100のことを体験した人と10のことしか体験していない人では選択やイメージの幅に差ができるのは当然ですよね?

 少ないモノの中から見つけ出そうとするから見つからない、わからないとなるわけです。

 なぜならそこにあなたの好きなことがないから。

 知識や経験を増やしていきましょう。

30代社会人でも簡単に好きなことを見つける方法

過去にお金や時間を費やしたことを考える

小学校、中学校、高校、大学とそれぞれは好きだったことやまったことはないですか?

または、お金や時間を投資してたことはないですか?

今の自分に好きなことがない人は過去の自分にヒントがあります。

一つずつ書き出してみましょう。

子供の頃に夢中にったことは何か

過去にお金や時間を費やしたモノとは何か?と少し似ているのですが、子供の頃や学生の頃に夢中になったことは損得関係なく純粋に好きであった可能性が高いです。

好きなことを探すときに邪魔になる感情が損得勘定です。

その感情の影響を受けずに探すためのヒントです。

嫌いなことを考える

好きなことがどうしてもイメージ出来なければ、嫌いなことを考えてみましょう。

嫌いなことを消していくと残ったものが好きなものの可能性が高いです。

また、嫌いなことの裏側に注目すると好きなものが見えてきます。

好きと嫌いは表裏一体なので、嫌いを裏返せば好きである可能性が高いです。

損得勘定を排除する

好きなことを考えるとき、これで稼ぐことはできないなと考えてしまい好きなことリストから外してしまう人がいます。

それは大きな間違いです。

稼ぐために好きなことをやるのではなく、好きなことをやったから結果的に稼げたというのが正しい考え方です。

損得に囚われず素直に自分の好きなことを探していきましょう。

少しでも気になったことはとにかくやってみる

好きなことを見つける一番大事なことは、とにかくやってみることです。

少しでも興味を持ったならとにかくやってみる、やってダメならそれは好きなことではなかった。ただそれだけの話です。

トライ&エラーの繰り返しが結果的に自分の好きな事につながります。

好きなことの見つけ方まとめ

好きなことがわからない理由
  • 人の目や意見を気にしすぎて無意識に抑え込んでしまっている
  • 趣味がない
  • 時間、金銭の余裕がない
  • 好きなことと仕事を結びつけてしまう
  • 知識、経験がない
好きなことの見つけ方
  • 過去にお金や時間を費やしたことを考える
  • 子供の頃に夢中になったことは何か
  • 嫌いなことを考える
  • 損得勘定を排除する
  • 少しでも気になったことはとにかくやってみる

以上、30代社会人の好きなことの見つけ方でした。

周囲の目を気にせず自分の気持ちに素直になってトライ&エラーを繰り返す。

こそうする事で自然と自分の好きなことが固まっていきますのでぜひ試してみてください。

好きなことの見つけ方

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