【仕事を辞めたい３０代】次の仕事が決まっていないのに辞めてもいいのか？

こんにちは！過去３回の転職経験があるあんちゃんです！

この記事では、過去に自分が転職を経験して感じたことをもとに、今すぐにでも仕事を辞めたいあなたが後悔しないよう、経験の共有をしていきます！

この記事のまとめ

【結論】次の仕事決めずに辞めてもなんとかなる！でも絶対にオススメしない

転職活動をする際によくぶつかる壁が時間の壁です。

日常の業務や残業の合間、休日を使っての転職活動は時間的な制約から体力的に少し辛く感じることもあると思います。

その時は大抵、仕事を辞めて転職活動に集中した方がいいんじゃないか？と考えがちです。

また、もうどうしようもなくこの仕事や会社から脱出したい！と感じる方も勢いに任せて辞めてしまおうかと考えがちですが、ちょっと待ってください！

その辞め方には非常に大きな落とし穴があるので一般的にはオススメしません！

退職後の転職活動をオススメしない３つの理由

退職後の転職活動をオススメしない理由

退職後の転職活動には必ず上記の３つが付きまといます。

この３つの理由を全て排除する唯一の方法が在職中に転職活動をすることです！

まず、３つの理由について解説していきましょう。

①焦りから妥協してしまう

転職活動は中長期目線で行うべきです。

しかし、一旦退職してしまうと貯蓄を切り崩しながらの転職活動になってしまいます。

十分な蓄えがない場合や自己都合での退職により失業手当の受給まで期間が開いてしまう場合などはじわじわと減っていく貯金残高を眺めながら落ち着いて転職活動ができません。

また、一時的とはいえ無職になることで世間の目や仕事の空白期間が気になり、次の仕事を早く決めてしまいたいと焦ってしまいがちです。

そして、転職活動をしていく中で採用がもらえる企業、不採用になる企業が必ずでてきます。

ときには不採用が続いてしまい精神的にも弱気になってしまうこともあります。

そんな弱気な気持ちから、自分に本当に納得いく転職先なんか見つかるのか？今採用

が貰えてる会社に決めてしまった方がいいのかもしれない。。と不安からくる焦りで妥協した転職結果になってしまいます。

②思ったより早く減っていくお金の不安

次の仕事を見つけずに仕事辞めた場合、一番大きな不安はやはりお金に関する不安でしょう。

預金残高＝転職活動におけるHPみたいなものです。

蓄えが０になった瞬間ゲームオーバー。。。ではないですが、せっかく転職活動にフルコミットするつもりで退職下のに、また働きながら転職活動しなくてはならないなんて本末転倒ですよね？

さらに厄介なのが、住民税や健康保健など今まで給与から天引きになっていたものは転職活動の計画の中から見落としがちで、いざ仕事を辞めてみたら思いのほか負担が大きくて衝撃をうけてしまうのも事実です。

そうやって無収入での転職活動は実は、在職中の転職活動よりも煩わしい部分が増えてしまいがちです。

③実は恵まれた環境にいたことに気づいて退職したことを後悔する

一時的な感情に任せて勢いで仕事を辞めてしまったときにすごく感じるのが、さまざまな後悔です。

ただ、在職中に少しでも転職活動や他社のことを調れば防げるだけに悔やんでも悔やみきれません。

それを分かった上でもなお今すぐ辞めたいほどの理由がある場合はすぐにでも今の仕事を辞めるべきだと思います。

しかし、大抵は今より良い人生を送りたい場合や新たなこのにチャレンジしたいなど、より良い未来を見据えて転職という選択に至るはずです。

今の会社を辞めてから後悔しないよう転職活動は在職中にしておきましょう。

在職中の転職活動には転職エージェントを活用しよう

転職エージェントのメリット

転職エージェントのデメリット

【まとめ】転職活動は在職中がオススメ

次の仕事が決まっていないけど今すぐ仕事を辞めても良いのかどうかについて解説しました。

結論

転職活動は少しずつでも良いので在職中に行うべき

やはり、特別な事情がない限りは在職中の転職活動がオススメです！

転職活動といっても現在の市場についてや自分のスキルの棚卸などを知る程度でも十分価値はあります！

あまりガッツリ意気込んで活動する必要はなく軽く相談してみる気持ちで転職エージェントを利用してみてはいかがでしょうか？