【30代社会人の自己分析】仕事の目的を明確にして本当にやりたいことを見つける方法を解説

仕事の目的を明確にする方法
目次

①仕事の目的が明確じゃないとモチベーションが続かない

仕事の目的がわからないと

  • 何のために働いているのかわからない
  • 自分のやりたいことがわからない
  • 仕事のやる気が出ない

このように、仕事のモチベーションが続かない原因になります。

モチベーションが続かない仕事ではスキルや人的ネットワークなどを蓄積する機会が減ってしまいます。

結果的にさらにモチベーションが下がり、やりたいことからも遠ざかってしまいます。

では、仕事の目的とは何でしょうか?

②仕事の目的とは

一般的には二つ

  1. 生活のために働く=お金のために働く
  2. やりがいのために働く=他人や社会への貢献

どちらも大事な仕事の目的ですが、お金のために働くことはやりたいことをすることとは少し違いますよね?

ここではあくまでもやりたいことを見つけるための仕事の目的を前提として解説していきます。

では仕事の目的はどのように見つければいいでしょうか。

③仕事の目的は価値観から生まれる

仕事の目的は価値観の中にあります。

  • 内向きの価値観=人生の目的

内向きの価値観、つまり人生の目的とは自分がどんな人生を送りたいか?どんなことを大事にして生きていきたいか?ということです。

  • 外向きの価値観=仕事の目的

外向きの価値観、つまり仕事の目的とは他人や社会にどんな貢献がしたいか?自分が誰かの役に立てることは何か?ということです。

④仕事の目的を見つける方法

目的は価値観の中にあります。

価値観の掘り下げによって目的が明確になってきます。

あなたが誰かのためにできることは何ですか?

それは抽象的で構いません。

たとえば、悩みや相談など話を聞いてあげられるとか、何かのアドバイスができるとか何でもいいです。

どれだけ小さなことであっても、それが周りの人や社会への貢献でありそれが仕事の目的となるものです。

誰かのためにできることはあなたの大事な価値観の中に眠っています。

悪口を言いたくなったり、不満を感じるのはどんなことか考える

悪口や不満があるのは自分の理想、自分の価値観とギャップがあるからです。

少しでも理想や価値観に近づけるための行動が仕事の目的となります。

時間を大事な価値観としている場合、必要のない会議、必要のない電話、必要のないコミュニケーションに不満を持つかもしれません。

その不満を解消するために、無駄なjコミュニケーションコストをどうやって削減するか?それが仕事の目的となります。

あなたが尊敬している人は?

なぜその人を尊敬しているのか?

会社の上司、先輩、先生など目上の人で考えてみてください。

なぜその人のどんなエピソードに尊敬や影響を受けているか

自分が受け取った影響って誰かに話したり届けたくなりませんか?

それが仕事の目的になる可能性が高いです。

尊敬している人はあなたの価値観が反映されている為、それが複数人いる場合共通する価値観を探してみてください。

共通する価値観が大事な価値観であり、仕事の目的としても非常に重要なものとなります。

〇〇だったらいいのにと思うこと10個考える

今の社会に足りないこと。もっと〇〇だったらいいのにと思うことを考えてみてください。

不満や悪口同様、自分の価値観とのギャップを埋める作業が仕事の目的なります。

⑤まとめ

仕事の目的が明確になると、自分が本当にやりたいことは何なのかが少しずつ見えてきます。

  • 内向きの価値観=人生の目的
  • 外向きの価値観=仕事の目的

自分の人生で大事な価値観から仕事の目的を探ってみましょう!

仕事の目的を明確にする方法

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